四六駢儷体

[名詞]しろく_べんれいたい
奈良時代、平安時代に主流だった漢文の様式。駢儷体あるいは駢体文とも言う。4字あるいは6字の句を基本とし、華美であることに加えて典故を多用するマニエリスム的な特徴を持つ。もともとの起源は漢、魏。その後、六朝時代から唐時代にかけて中国で一世を風靡した。

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