1198(建久9)年
1月
11日 後鳥羽天皇(尊成)が為仁親王に譲位し、為仁親王が立太子する。後鳥羽上皇は院政を開始、天皇外戚の土御門通親が院の別当に就任する
2月
平 維盛の子で伊勢平氏嫡流の六代御前が斬首される
3月
3日 為仁皇太子が土御門天皇として即位する
9月
17日 京都守護一条高能が逝去する
11月
14日 花山院兼雅が左大臣に、大炊門頼実が右大臣に、関東伝奏吉田経房が権大納言となる | 源 頼家が正五位に任じられる
12月
27日 鎌倉殿が稲毛重成の妻の追善のための相模川架橋供養に臨席する