1246(寛元4)年丙午

1月


29日 後嵯峨天皇が譲位する

3月


11日 後深草天皇が即位する | 21日 第4代執権北条経時が発病する | 23日 北条経時が執権職を時頼に委ねる

閏4月


1日 北条経時が逝去する | 18日 鎌倉に御家人が集まり騒然とする

5月


22日 安達義景の甘縄邸周辺に軍勢集結 | 24日 名越朝時の子の江馬光時の謀反が発覚する

6月


1日 名越時幸が自害 | 7日 後藤基綱、藤原為佐、千葉秀胤、三善康持が名越光時に与力したとして評定衆から除名される | 13日 江馬光時が伊豆に配流される

7月


11日 前将軍頼経が鎌倉を事実上追放される

9月


1日 第5代執権北条時頼が三浦泰村に六波羅探題北条重時の鎌倉召還を相談。三浦泰村は北条氏の発言力が強化されることを懸念して反対する

10月


13日 西園寺実氏が関東申次となる

11月


23日 第5代将軍頼嗣が従四位下に叙せられる

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