細川家_常陸谷田部藩

藩祖細川興元(1563-1619)は細川藤孝と足利家臣若狭熊川城主沼田光兼の娘との間に生まれた二男。兄の忠興とともに織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた。しかし、忠興との仲が良くなくなり隠棲した。武功を惜しんだ徳川秀忠が1万石で別途取り立てた。当初、1610年に下野国芳賀郡茂木に1万石、大坂の陣の勲功によって常陸国筑波・河内両郡に6200石を加増され、谷田部へと居所を移した。


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