ウィーンの少年

コルネリア・シュレンジンガーの『オーストリア・ウィーンの少年』。少年にしてはませ過ぎていないかと思う風貌。見ようによっては、画面を斜めに横切る赤色の線は子供と大人との間の境界のようにも見えてくる。今、将に、大人への第一歩を陸上競技の高飛びのバーを飛び越えるかのように越えようとしている。

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