美と歴史 / Aesthetics & Architecture / KunsHistorisches Museum

ルノワールの1893年の作品。女性は美の象徴というのが良く分る。ふくよかな姿を見て、素直に美しいというのはこういうものだと。理屈なんぞは必要ない。ただ、こうした美しさというものも、時代によって影響を受けるというのも確か。だから、この絵で表現されているのはルノワールが考えた美ということになる。