美と歴史 / Aesthetics & Architecture / KunsHistorisches Museum

巨匠ピカソの1901年の作品。ピカソは1901年から1904年までの間「青の時代」と呼ばれる青を基調とする絵を描き続けた。親友カサヘマスが共通のモデルのジェルメーヌへの恋に悩み自殺したことのショックが引き金とされている。彼女とピカソが深い関係に落ちたことやピカソが芸術的にも孤立。不安な心情がそのまま表現されている。