自画像

レンブラント派のファブリティウス(1620-1654)の作品。ロンドン・ナショナル・ギャラリーに所蔵されている1654年の作品。ファブリティウスはレンブラントの工房から独立してデルフトで自分の工房を開いている。しかし、残念なことに独立後間もない1654年10月12日にデルフトの火薬庫の爆発事故でこの世を去ってしまう。この自画像は死の直前の自画像。少し疲れているように見える。

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