オダリスク-赤の調和

マティス(1869-1954)の1926年の作品。マティスは1905年の秋にパリで開催された展覧会(サロン・ドートンヌ)への出展によって、情熱的な点を評価され「野獣派の王」と称された。抽象的な作品も写実的な作品も見事に描いたが、色彩の美しさと装飾性は両者に共通した軸となっている。

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