桃と少女

トレチャコフ美術館所蔵の V.A.Serov の1887年の作品。桃と少女だなんて、こういう組み合わせを考えるのは古今東西を問わないのだろうか。少女がピンクの服を着ているのも愛らしい。また、あどけないというよりも、今日にでも町で出会いそうな顔立ちをしているところがまたいい。端整な美しさではなく、無垢な可愛らしさに心が休まる。

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