パテシバ

レンブラントの1654年の作品。パテシバはヒッタイト人ウリヤの妻でありながら王ダヴィデに愛された人。ダヴィデを浅ましいとまで言える行為に走らせたほどに美しかったと思いきや、レンブラントの絵だと美しいというより優しさのほうが全面に出ている。単に美しいだけの女性だったら、ダヴィデの周囲に沢山いた。しかし、ダヴィデをして悩ませるほどの女性はパテシバだったということか。

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