聖母戴冠

ファブリアーノの1420年の作品。ファブリアーノは国際ゴシック様式を代表する画家。国際ゴシック様式はアヴィニョン教皇庁を中心に、14世紀以降のゴシック末期にヨーロッパ各地に広がった。ファブリアーノはイタリアの伝統とフランドルの写実を融合させた画風でイタリア各地に国際ゴシック様式を伝える役割を果たした。

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