操り人形と乙女

歌川国貞(1786-1865)の1845年の作品。歌川豊国門下かつ英一珪の門下。弘化元(1844)年に豊国の承継し二代目を名乗る。但し、実は三代目。清新な美人画と生動感のある役者絵で名を馳せたが、この絵の場合は操り人形を操る様で両方の得意技を発揮。弘化年間以降は乱作とされるが、それでも画題は面白い。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?