聖十字架の発見と崇拝

アダム・エルスハイマー(1578-1610)の作品。聖十字架というのはキリストの磔刑に使われたとされる十字架のこと。処刑が行われたゴルゴタの丘は再開発で場所が不明となったが、326年にローマ帝国皇帝コンスタンティヌス1世の母ヘレナによって再発見されたという。この時に十字架3つに加えて聖釘も発掘されたとされ、その情景を描いている。

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