アントワープの宗教画

バロックの王、ルーベンス(1577-1640)によるアントワープのイエズス教会のための宗教画。何ともセクシーなポーズを決めている天使。髪に手をやることは無かろうとも思う。しかし、その仕草が神々しさよりも、人間らしさをというか親しみを表現している。流石は、画家としてだけではなく、外交官として駆け引きの外交を担ったルーベンスだけのことはある。

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