書記坐像

ルーブル美術館所蔵。紀元前2620〜2350年頃の作品で膝の上にパピルスを置き字を書こうとしている書記の姿を表現している。クフ王のピラミッドなどで知られる第4王朝の後の第5王朝の時代であり古王国時代に当たる。この時代、大きなピラミッドは姿を消し、ピラミッド・テキストと呼ばれる碑文が見られるようになっていった。

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