R.ドローネ

フランスの抽象画家ドローネ(1885-1941)の作品。1930年代に円盤型の抽象的作品を手がけたが、太陽系のようにも、原子の図にも、水に浮かぶ色とりどりのビーチボールにも見える。シュヴルールの影響を受けて色彩学を研究したというから、この色使いにも何がしかの理屈があるはずだと思うと興味は尽きない。

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