立美人図

浅草諏訪町で工房絵屋懐月堂を構え宝永年間(1704-1711)頃に活躍した懐月堂安度の美人図。原色を多用した華麗な色彩が特徴の初期肉筆浮世絵師。門弟に安知・度繁・度辰を輩出し懐月堂派を形成した。彼は絵島生島事件に連座して伊豆大島に配流されている。この作品を、以前、誤って弟子の度繁としてしまっていました(謝)。

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