バッカスとアリアドネ

ティッチアーノ(1488-1576)の作品。クレタ王の娘アリアドネは愛を約束したテセウスに去られてしまい生きる望みを失い死を願うようになる。そこに現れたのが苦労人のバッカス。酒の神として知られる男だ。アリアドネはバッカスを死神だと信じ、バッカスはアリアドネを魔女と思いこむ。すれ違いから始まった出会い。その出会いは最上の愛へと発展していく。

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