芦穂蒔絵鐙
狩野派四代目の永徳(1543-1590)の作品。永徳といえば織田信長が上杉謙信に贈った国宝「洛中洛外図屏風」があまりにも有名。しかし、マルチな才能は絵画の領域にのみ留まるということはなかった。この鐙もは永徳のデザインによるもの。絵であろうと工芸品であろうと、自分の思った美を描く一つのキャンバスにしか過ぎなかったに違いない。
(*^^*) posted by 竹内信春
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