隠岐国分寺

隠岐島後の西郷港近くにある古刹。その名前の通り、聖武天皇の詔によって一国に一寺建設された国分寺に起源を持っている。そして、かつては島内第一の伽藍で、金堂、三重塔、四天王寺、大門、中門、山王二十一社の鎮守、大乗坊、大楽坊、大蔵坊、岸本坊など七堂伽藍があったという。今は大きな寺ではあるが威圧するような伽藍はない。そこはそれでまた良い。

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