芝東照宮

東京は芝増上寺の隣にある徳川家康を祀る神社。家康が駿府にいる時に造った像を家康の遺言によって国家守護のために増上寺に祀られたのが始まり。この遺言によって建物の大きさは日本六十六州に因んで六十六畳とされたと伝わる。また、鎮座の地も古墳があって神聖な地とされた丸山と定められた。一般に芝東照宮と呼んでいるが、江戸時代を通じて家康の法名である一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道大居士に因んで安国殿と呼ばれていた。

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