対馬お船江跡

対馬の久田川河口の久田浦にある港の遺構。現在確認出来るものは1663(寛文3)年に築かれた4つの突堤と5つの船渠の遺構。しかし、対馬藩が江戸時代に造営する遥か以前、鎌倉時代から港として利用されていたと伝わる。江戸時代の港は鎌倉時代、室町時代に築かれた港を基礎として築かれたという。鎌倉時代から続くと考えながら眺めると一味違う。

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