南禅寺

室町幕府第三代将軍足利義満が選んだ京都の五山は天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺。その五山の上に立つのが南禅寺。京都の街を一望出来る三門で知られる南禅寺。三門は建物としても十分に素晴らしい。それが背後に東山を抱えて味わいを増している。応仁の乱などの戦乱によって焼かれ、創建当時の建物ではない。それにしても、1628年というから江戸時代の初めの再建と十分に古い。

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