「杉本寺の近くにある、二階堂川に架かる歌の橋は鎌倉十橋の一つ。車がひっきりなしに通るとはいっても、一歩路地を入れば静かな趣き。死刑になるはずだった渋川刑部兼守が和歌十首を詠んだ事で源 実朝に許された。そのお礼として二階堂川に架けた橋と言われている」