観聞頌

棟方志功の作品。文殊菩薩と普賢菩薩を配して、観ることと聞くことを象徴させた画。1925(大正14)年に現在のNHKの前身である社団法人東京放送局が、芝浦の仮放送所からラジオ放送を始めてから50周年になるのを記念して描かれた。棟方志功の描く仏は、円空を彷彿とさせるところがある。

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