江戸六地蔵(太宗寺)

深川の地蔵坊正元の発願で造立され、江戸の出入り口に安置された六地蔵。新宿の太宗寺にある銅造地蔵菩薩坐像は1712(正徳2)年に六地蔵の3番目として神田鍋町鋳物師太田駿河守正儀によって作成された。

ここは歌舞伎町のすぐ近くだというのに、一角が江戸時代になっている。ちなみに、他の六地蔵は品川寺、浅草東禅寺、巣鴨真性寺、深川霊厳寺、深川永代寺に造立され、永代寺以外は現存している。


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