報国寺(鎌倉)


浄妙寺と金沢街道を挟んだ場所に位置する臨済宗建長寺派の寺院。
浄妙寺は室町幕府初代将軍足利高氏の父親の貞氏が中興したことで知られるが、報国寺は貞氏の父の家時が開基。
開山は無学祖元に就いて得度し円覚寺第一座にもなった天岸慧広(仏乗禅師)。夢想国師の兄弟子に当たる。
1439年の永享の乱では鎌倉公方足利持氏の嫡子である義久が父の後を追って自刃した寺。
正式名称は功臣山報告寺、別名竹寺。


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