竹の寺 地蔵院
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その山荘に室町幕府管領細川頼之(1329-1392)が1367(貞治6)年に夢窓国師(1275-1351)の高弟宗鏡禅師(碧潭周皎)を招いて寺院としたのが地蔵院の始まり。その後、崇光天皇、後光厳天皇、後円融天皇の北朝3天皇の勅願寺に準ぜられ隆盛を極めた。しかし、応仁の乱(1467-1477)によって堂宇伽藍を悉く焼失。江戸時代の1686(貞享3)年に第14世古霊和尚によって漸く再建が完成された。
京都は実に体に染入る。
その山荘に室町幕府管領細川頼之(1329-1392)が1367(貞治6)年に夢窓国師(1275-1351)の高弟宗鏡禅師(碧潭周皎)を招いて寺院としたのが地蔵院の始まり。その後、崇光天皇、後光厳天皇、後円融天皇の北朝3天皇の勅願寺に準ぜられ隆盛を極めた。しかし、応仁の乱(1467-1477)によって堂宇伽藍を悉く焼失。江戸時代の1686(貞享3)年に第14世古霊和尚によって漸く再建が完成された。
京都は実に体に染入る。