長谷寺本堂

国宝に指定されている長谷寺の本堂の内部。1650(慶安3)年に江戸幕府3代将軍徳川家光の寄進によって建立された。入母屋造の正堂と礼堂からなる双堂(ならびどう)という形式の建築で写真は礼堂部分。

正堂には1538(天文7)年に東大寺仏生院の実清良学(1472-1555)の作になる本尊十一面観世音菩薩像が難陀龍王と雨宝童子を従えている。


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