小野随心院
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小野氏の後、仁海僧正が牛に生まれ変わった生母の供養に牛皮山曼荼羅寺を建立したのが随心院の始まり。時代は一条天皇の991(正暦2)年。小野小町が世を去ってから約1世紀後。その曼荼羅寺の子房として増俊阿闍梨が建立したのが随心院。第7世住持親巌、1229(寛喜元)年の後堀河天皇の時代に門跡寺院となった。
真言宗小野流三派(随心院流、勧修寺流、安祥寺流)の中心でもあった。
洛巽の苔寺とも呼ばれる。
鎌倉で苔寺と言えば妙法寺。
小野氏の後、仁海僧正が牛に生まれ変わった生母の供養に牛皮山曼荼羅寺を建立したのが随心院の始まり。時代は一条天皇の991(正暦2)年。小野小町が世を去ってから約1世紀後。その曼荼羅寺の子房として増俊阿闍梨が建立したのが随心院。第7世住持親巌、1229(寛喜元)年の後堀河天皇の時代に門跡寺院となった。
真言宗小野流三派(随心院流、勧修寺流、安祥寺流)の中心でもあった。
洛巽の苔寺とも呼ばれる。
鎌倉で苔寺と言えば妙法寺。