義経息次の水

京都は鞍馬の山中にある湧き水。源 義経(1159-1189)が木の根道が広がる僧正ヶ谷で、大天狗僧正坊から武芸修練を受けるために歩く途中、喉を潤したと伝えられている。鞍馬の山中は義経が約10年間もの間修行に励んだ地。それだけに、そこかしこに伝承が残っている。日本で一番義経の痕跡の濃い場所と言って間違いない。

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