『室内の肖像』

家族にしては視線にまとまりがない。画家の視線に照れくささを感じたのか。そんな中、正面を見据えている小さな女の子はしっかりとしている。髪飾りを付けているから、この子がメインなのだろう。すると、この子の何かの祝いの席だというのに他の人の何たる白々しさ。ル・ナン3兄弟のルイ(1593?-1648)の作品。

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