キリスト降誕

ジョバンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696-1770)の作品。聖ヨセフと聖母マリアはナザレに住んでいたが、アウグストゥス皇帝による住民登録命令のために、ヨセフの祖先の地であるベツレヘムにやってきてイエスを産む。本当は宿に泊まりたかったのだが、ピークだったのか泊まれずに、家畜小屋で産んだという。この絵だと産まれたというよりも、本当に降誕したという感じ。

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