西仏板碑

浅草の浅草寺境内にある鎌倉時代末期から室町時代初期に西仏という人物によって建立された板碑。板碑は妻子の後世安楽を祈ったものとされる。但し、西仏自身がどういう人物であったかは詳らかではない。1742(寛保2)年に暴風雨によって破損する以前は3メートルの高さを誇ったという板碑の材質は秩父粘板岩。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?