永源寺
臨済宗永源寺派総本山。山号は瑞石山。1361(康安元)年に佐々木氏頼が寂室元光禅師(円応禅師)を招いて開山。しかし、明応(1492)と永禄(1563)の2度にわたって兵火に巻き込まれてしまう。一絲文守禅師(仏頂国師)が後水尾天皇の帰依を受けて再興。写真の法堂は佐々木氏頼によって創建され大雄宝殿というが兵火で焼失。その後も江戸時代に2度焼失。1728(享保13)年に再建された。このお寺、最後に足を伸ばした所が大当り。特に本堂の周りは素晴らしい。愛知川とのコントラストが印象的。湖東三山とは別の趣き。
2004年11月訪問。
2004年11月訪問。