小江戸川越

小江戸川越のシンボル、時の鐘。川越藩主の酒井忠勝(1587-1662)によって建てられ、現在の鐘は4代目。忠勝は酒井忠利と徳川家康の妹の光源夫人との間に生まれた。徳川家光に仕え、1624(寛永元)年には老中に相当する署判に任命されている。1627年に酒井家の家督を継ぎ、武蔵国忍藩から川越藩8万石に転封。翌年に10石に加増。1634年に若狭国小浜12万5千石に移るまで川越を治めた。


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