古河宿
鎌倉街道中ノ道探訪のために立ち寄った古河。古河はまた日光街道古河宿の地でもある。1636(寛永13)年に徳川家康を祀る日光東照宮が完成すると大変賑わったという。それもそのはず、古河宿は日光街道と筑波道との分岐点に当たるのだ。写真の道標は1861(文久元)年に太田屋源六を願主として百屋儀衛門ら11名によって建立された常夜塔型のもの。文字を揮毫したのも小山霞外、梧岡、遜堂という3人もの書家。
2005年10月15日訪問。
鎌倉街道中ノ道探訪のために立ち寄った古河。古河はまた日光街道古河宿の地でもある。1636(寛永13)年に徳川家康を祀る日光東照宮が完成すると大変賑わったという。それもそのはず、古河宿は日光街道と筑波道との分岐点に当たるのだ。写真の道標は1861(文久元)年に太田屋源六を願主として百屋儀衛門ら11名によって建立された常夜塔型のもの。文字を揮毫したのも小山霞外、梧岡、遜堂という3人もの書家。
2005年10月15日訪問。