白鳥神社

信州の海野宿の入り口にある海野一族ゆかりの神社。日本武尊の滞在地に社を建立したのが始まりという。海野一族の始祖である貞元親王・善淵王・海野広道を祀る。仲哀天皇によって白鳥大明神と名づけられ、応神天皇からは勅額を賜ったという由緒ある古社。海野一族の海野広道は1114(永久2)年に貞元親王を合祀し、1154(久寿年間)年頃に海野幸明が善淵王と海野広道を合祀。海野一族が滅亡後は北国街道海野宿の産土神として崇敬を集めた。本殿は1791(寛政3)年の建立。


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