龍野神社

兵庫県の小京都龍野にある龍野藩脇坂家の祖脇坂甚内安治を祀る神社。1862年に龍野藩主脇坂安宅が龍野城の西に建立。脇坂安治(1554-1626)は賤ヶ岳の七本槍の一人。近江の東浅井郡脇坂野にあって浅井氏の仕えた。浅井氏が織田信長によって滅ぼされると木下藤吉郎と名乗っていた豊臣秀吉の家臣となった。安治の父は安治だが、母親の連れ子であり血の繋がりはない。1583(天正11)年の羽柴秀吉と柴田勝家との「賤ヶ岳の戦い」での勲功によって、福島正則、加藤清正、加藤嘉明、平野長泰、糟屋武則、片桐且元とともに賤ヶ岳の七本槍の一人とされ山城に3000石を拝領。


お相撲さんの石像。龍野は相撲発祥の地でもある


塀は少し崩れそう


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