白山神社

明治時代に准勅祭社として定められた東京十社の一つ文京区の白山神社。最寄り駅は都営三田線白山駅。小石川植物園に行った帰りに立ち寄り。もともとは、948(天暦2)年に加賀一宮・白山神社を本郷元町に勧請したのが起源。一度、1616(元和2)年に2代将軍徳川秀忠の命により巣鴨原、現在の小石川植物園の地に移った。その後、後に5代将軍となる綱吉の屋敷造営のために、1655(明暦元)年に現在の地に遷座した。境内にある八幡神社社殿右側に、八幡太郎義家が戦勝を祈願した花弁が旗の形をした「旗櫻」がある。

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