親鸞聖人入滅の地碑

かつて五条通りと呼ばれた松原通りの西洞院通松原東入薮下町の光円寺門前にある。旧五条通西洞院周辺は、浄土真宗の開祖の親鸞(1173-1263)が亡くなった地と言われている。 光円寺によれば親鸞は、この地で入滅し、後に遺体が善法院に移されたという。また、光円院の地は「御伝鈔」にある常陸国平太郎が熊野詣の可否を聖人に尋ねるために訪れた場所だとも。


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