宝珠山阿所川院立石寺


奥の院

芭蕉の「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で知られる寺。「山寺」の名で知られるが、宝珠山立石寺というのが正式名称。貞観2(860)年に清和帝の勅願により慈覚大師円仁によって比叡山延暦寺別院として開かれた。後に荒廃するが山形城主斯波兼頼が根本中堂を再興。その後も天童頼長によって破壊の憂き目に遭うが第38世円海和尚、第53世寛雄和尚、第65世情田和尚による努力により復興した。
仙台に行った際に足を伸ばした。JR仙山線山寺駅下車。山形県山形市山寺。

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