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Histoire des Mathématiques †
- B.C.3500年頃:メソポタミアで60を区切りとする60進法を使い始める。
- B.C.3000年頃:古代エジプトで分数が使い始められる。
- B.C.5世紀頃:インドでゼロが発見される。
- この頃、ピタゴラス(Πυθαγόρας,Pythagoras)は数学の源泉が数そのものであると考えた。
『(ピタゴラスは)この数学の原理をあらゆる存在の原理であると考えた。そして数学の諸原理のうちでは、数が本性上最初のものであり、数のうちに、あの火や土や水などよりもいっそう多く存在するものや生成するものどもと類似した点のあるのが認められる、と思った。(略)要するに、他のすべてはその本性がすっかり数にまねて作られており、それぞれの数は存在の本性のうちで一番最初のものと思われたので、彼らは数の構成要素をすべての存在の構成要素であると考え、また天界全体を調和であり、数であると考えた。』
- 1585年:ステヴィンが『算法』という教科書の中で初めて分数に言及。