アムラ城[Qaṣr 'Amra]はヨルダンにあるウマイヤ朝時代の城館.ウマイヤ朝第6代カリフのワリード1世[Al-Walid ibn Abd al-Malik;在位705-715]が建設したと考えられている.
アムラ城は城とはいうものの軍事目的の要塞ではなく浴場を中心とした建造物であり,離宮として建設されたもの.
Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.