メゾン・カレ[Maison Carrée]は南フランスのニーム[Nîmes]にあるローマ時代の建築物.
B.C.16年頃に建設.マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ[Marcus Vipsanius Agrippa,B.C.63-B.C.12]によって再建された.アグリッパはローマ帝国初代皇帝アウグストゥス[Augustus,B.C.63/9/23-B.C.14/8/19]の右腕.
4世紀にはキリスト教会に転用.フランス革命時代には馬小屋としても利用.1821年から1907年にかけては美術館として利用され,この時にローマ時代に建築された姿に戻された.
ゾン・カレ[Maison Carrée]という名前は長方形を意味するcarré longから.
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Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.