選好関係
定理 (選好関係の定理)
を集合 上の弱順序とすると以下が成り立つ.
を集合 上の弱順序とすると以下が成り立つ.
- の元 に対して、 のいづれか1つだけが必ず成立する.
- は推移性を持つ.すなわち、 かつ ならば、 が成り立つ.
- は同値関係である.すなわち、
- (反射性):
- (対称性):
- (推移性): かつ ならば
- かつ ならば であり、 かつ ならば である.
- は以下の性質を満たす.
- (推移性): かつ ならば
- (連結性): の任意の元 に対して、 あるいは である.