日吉神社(拝島)
大日堂の横にある大日堂の守護社。
大日堂が再建された折に守護社として建立された。丁度、この神社の辺りは市民の憩いの場となっている。周囲の歴史史跡に関する案内板もあり、歩き回るには非常に都合が良いし、市販の地図より丁寧で分かりやすく有難い。
日吉社は寛保元(1741)年に「山王大権現」の称号を幕府より許された。
本殿は、一間流造で1855(安政2)年の建立。その前に立つ入母屋瓦葺の拝殿の格天井には70面の極彩色花鳥図が見事に描かれている。
大日堂の管轄下にあったが明治維新の際に分祀された。