宝戒寺

鎌倉幕府第2代執権北条義時以来の北条得宗家の邸宅の跡。1333(元弘3)年に新田義貞が鎌倉に侵攻すると、北条一門は得宗邸から裏の東勝寺に移って自害した。その有様は壮絶を極めたために、後醍醐天皇が天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上を開基として北条一門の鎮魂のために1335(建武2)年に創建した。


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