1224(元仁元)年12月に、第3代執権北条泰時が父親で第2代執権の義時(江間小四郎)の菩提を弔うために釈迦堂を建立した地。
釈迦堂は廃寺となって現在では正確な場所が不明なために幻の寺と言われている。
ただ、本尊の清涼寺式釈迦如来像は目黒行人坂の大円寺に安置されているという。